骨密度の低下により骨折しやすく
なってしまいます
骨密度の低下によって骨がもろくなり、骨折しやすくなる疾患です。閉経や加齢による原発性と、病気や薬の投与などによる続発性に分けられる骨粗しょう症は、骨密度が低下する過程でも自覚症状が現れることはほとんどありません。55歳以上の女性に多いのが特徴です。
骨粗しょう症によって脊椎圧迫骨折や大腿骨骨折を起こすと、日常生活を送るのが難しくなり、寝たきりや認知症の進行などの懸念があります。日頃から転倒しないように心がけて過ごすのはもちろん、骨密度が低下しないよう生活習慣を改善して骨を強くしておくことが重要です。
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