ロコモティブシンドローム<br class='sp_only'>について|名古屋市中村区の整形外科|平野整形外科

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ロコモティブシンドローム
について

about

運動器の病気や機能が衰えた状態です

体を動かすための「運動器」に障害が起こり、移動機能が低下した状態がロコモティブシンドローム(運動器症候群、略称ロコモ)です。骨や筋肉、関節、靱帯、腱、神経などから構成される運動器に障害が起こり、立ったり歩いたりする機能が低下した状態で、片足立ちで靴下がはけない、階段を昇るのに手すりが必要、15分続けて歩けないなど、日常生活にも支障をきたします。
原因は運動器の病気や機能の衰え、痛みなどさまざまで、早ければ40歳頃から始まるとされています。
要支援・要介護になる原因のトップは運動器の障害。健康で豊かな暮らしを送るため、運動器を長持ちさせるようにしましょう。ロコモは回復するので、症状がある場合は進行する前に早めに対処することが大切です。

CONSULTATION こんな場合はご相談ください
  • 片足立ちで靴下がはけない
  • 家の中でつまずいたり滑ったりする
  • 階段を昇るのに手すりが必要
  • 家のやや重い仕事が困難
  • 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難
  • 15分間続けて歩くことができない
  • 横断歩道を青信号で渡りきれない
ロコモチェックリスト
片足立ちで靴下がはけない
家の中でつまずいたりすべったりする
階段を上がるのに手すりが必要
掃除機などやや重い仕事が困難
2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難
15分間続けて歩くことができない
横断歩道を青信号で渡りきれない

ひとつでもチェックがある方は
ロコモティブシンドローム
の疑いがあります
早めに受診するようにしましょう