忍び寄る『いつの間にか骨折』を防ぐ!骨をスカスカにさせない生活習慣|名古屋市中村区の整形外科|平野整形外科

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忍び寄る『いつの間にか骨折』を防ぐ!骨をスカスカにさせない生活習慣

1. 骨を強くする「食事」のポイント

骨の材料となるのはカルシウムだけではありません。複数の栄養素をチームで摂ることが大切です。

栄養素 主な役割 おすすめの食材
カルシウム 骨の主成分 牛乳、小魚、豆腐、小松菜
ビタミンD カルシウムの吸収を助ける 鮭、きのこ類(干し椎茸など)、卵黄
ビタミンK 骨の形成を促す 納豆、ブロッコリー、ほうれん草
タンパク質 骨の土台(コラーゲン)を作る 肉、魚、卵、大豆製品

💡 ワンポイントアドバイス

ビタミンDは食事だけでなく、日光浴によって体内でも合成されます。1日15〜30分程度、木漏れ日を浴びるだけでも効果がありますよ。


2. 骨を鍛える「運動」の習慣

骨は「負荷(刺激)」がかかることで、より強く作り直される性質があります。無理のない範囲で、重力に逆らう動きを取り入れましょう。

おすすめの運動メニュー

  1. 踵(かかと)落とし運動

    • 真っ直ぐ立ち、踵を上げてから「トーン」と床に落とす。

    • この衝撃が骨芽細胞を活性化させます。

  2. 片脚立ち(ダイナミックフラミンゴ)

    • 左右1分ずつ行います。バランス能力が向上し、転倒防止につながります。

  3. ウォーキング

    • ただ歩くだけでなく、少し大股で歩くと骨への刺激が増します。


3. 注意したい「骨を削る」習慣

せっかくの努力を無駄にしないために、以下の過剰摂取には気をつけましょう。

  • 塩分の摂りすぎ: カルシウムを尿と一緒に排出してしまいます。

  • カフェイン・アルコール: 利尿作用により、カルシウムの排出を促す可能性があります。

  • 喫煙: 骨の代謝を妨げ、骨折のリスクを高めます。


まとめ:骨貯金を始めよう

骨の健康は、1日にしてならず。ですが、**「適切な栄養」と「適度な刺激(運動)」**を与えれば、骨はそれに応えてくれます。まずは今日の食事に納豆を一パック追加したり、家事の合間に踵落としをしてみることから始めてみませんか?